婚姻の届出をしていない、いわゆる内縁の妻を扶養にすることはできますか?

健康保険法(第3条第7項第1号)で定めている「被保険者の配偶者」は『届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む』としており、主としてその被保険者による生計維持関係が認められれば、内縁関係の妻を被扶養者として認定することができます。但し、「届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者」とは、『届出をしさえすれば法律上の配偶者となり得る者』とし、「再婚禁止期間6ヵ月を経過していない婦女の婚姻」「近親者相互間の婚姻」「養親子関係の婚姻」「不適齢者の婚姻」など民法上婚姻の禁止されている場合は、不適法婚として婚姻の届出ができないため、被扶養者として認定することはできません。

Posted in: 扶養認定について